電気特性計測機能付き
モータ特性評価装置 MI-1000
モータの静特性と動特性の各種評価を、本装置1台で全て評価することが可能です。装置を標準化することにより、短工期・低コストでモータ評価の工程を構築できます。
(静特性評価)
■巻線抵抗測定
■サーミスタ抵抗測定
■コイルインダクタンス計測
■絶縁抵抗測定
■絶縁耐圧測定
■レゾルバ位相差計測
■インパルス試験
■絶縁破壊電圧試験(PDIV) etc
(動特性評価)
■無負荷試験
■トルク測定
■振動測定
■誘起電圧測定 etc
- 汎用インバータを備えており、モータ単体での評価が可能
- コイル抵抗、サーミスタ抵抗、絶縁抵抗、絶縁耐圧、レゾルバ位相差を自動で測定
- 容量:~300kw、回転数:~20,000rpm、トルク:~500Nm
静的特性(電気特性)
抵抗測定 | 対象モータのU-V/V-W/W-Uの抵抗をミリオームテスタにて測定 |
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インダクタンス測定 | 対象モータのU-V/V-W/W-Uのインダクタンスを、ロータを回転させながら測定 |
絶縁抵抗測定 | 対象モータのUVWを一括接続した際のフレームとの絶縁抵抗を測定 |
耐圧測定 | 対象モータのUVWを一括接続した際のフレームとの耐圧を測定 |
インパルス・PDIV | 対象モータをステータ単体で接続し、インパルス・PDIVの試験を実施 |
動的特性
レゾルバ位相差測定 | 対象モータのレゾルバ位相差をレゾメータにて測定 |
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誘起電圧測定 | 対象モータの誘起電圧をパワーメータ等で測定 |
トルク測定 | トルク計からのアナログ出力をA/D変換して測定 |
効率測定 | モータ解析機能付きのパワーメータにてモータの効率を測定 |