チェーン巻き込まれ体験装置 CT-100

見た目の速さでは判断できないチェーン巻き込まれの危険を“体験”で学ぶ安全教育装置

チェーン巻き込まれ体験装置は、回転中のチェーンに巻き込まれた際の危険性を体験的に学べる装置です。皮手袋を着用し、回転体に木片(割り箸)を挿入することで衝撃を体感し、低速・高速に関わらず危険であることを理解できます。回転体が持つ強い力の危険性を実感することができます。

本製品でできること

  • 回転中のチェーンへの巻き込まれの危険を疑似体験できる
  • 見た目の速度に関わらず、回転体が持つ強い力の危険性を体感できる
  • 低速回転でも発生する巻き込まれや破壊力を通じて、「低速=安全ではない」ことを理解できる
  • 清掃・メンテナンス時に起こりやすい不注意による事故リスクを、実感を伴って教育できる
  • 停止確認や電源遮断など、安全手順の重要性を体験を通じて意識づけできる

視覚的な速さでは判断できない巻き込まれの危険を学びます。

低速回転は動きが見えるため危険を感じにくく、清掃やメンテナンス時に手を入れてしまいがちな速度です。
しかし、回転体には物を引き込む力(トルク)が働いており、この力は速度に関係なく発生するため、低速でも高速でも巻き込まれる危険は同じです。

安全投資の費用対効果を試算

労働災害は、人的被害だけでなく企業に大きな経済的損失をもたらします。

NSTでは、事故1件が企業経営に与える影響を試算できる「安全投資ROIシミュレーター」を公開しています。
安全教育や安全設備への投資が、どの程度の効果を生むのか簡単に確認できます。

*個人情報の入力は不要で、約30秒で試算できます。結果はその場で表示されます。

製品特長

リアルな巻き込まれの危険を再現する体験装置

チェーンへの巻き込まれを疑似的に再現し、見た目ではわかりにくい危険性を体感的に理解できます。

4段階の速度設定で危険性を比較体験

チェーンの回転速度を低速から高速まで4段階で切り換え可能。速度ごとの違いを体験することで、見た目の危険性と実際のトルクの関係を実感できます。

ドアセンサーによる安全機能を装備

チェーン回転中に扉を開けると自動停止し、安全に配慮しながす。

教育用動画

本装置を用いた安全教育用の操作解説動画です。
本動画を通じて、導入前に操作手順や教育方法をご確認いただけます。
導入をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

*チャプター機能により必要な場面を選んでご覧いただけます。

労働安全衛生教育について

労働災害を防止するためには、設備対策だけでなく継続的な安全教育が重要です。
NSTでは、労働災害事例や安全教育の進め方をまとめた労働安全衛生教育ページを公開しています。
安全教育のポイントや体験型教育の重要性について詳しく解説しています。

仕様

モーター60W、減速比 1/50
回転トルク89kgf・m
電源AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA
外形寸法架台ありタイプ : W510mm×D305mm×H1,044mm
架台なしタイプ : W510mm×D305mm×H215mm
重量架台ありタイプ : 29.0kg
架台なしタイプ : 20.0kg
∗日本国内での使用を想定した装置です

導入目的

以下のような課題・ニーズをお持ちのお客様にご活用いただいております。

  • 座学中心の安全教育に限界を感じている
  • 受講者の理解度や記憶への定着を高めたい
  • 労働災害の危険性をよりリアルに伝えたい
  • 形骸化しがちな安全教育に変化を持たせたい
  • 新入社員や若手社員への教育効果を高めたい

導入事例

製造業を中心に、さまざまな企業で安全教育に導入されています。

チェーン巻き込まれ災害の危険性を実感として理解できるため、現場での危険に対する意識向上に活用されています。

食品加工メーカー様重大災害をきっかけに教育を見直し
チェーン巻き込まれによる重大な労働災害が発生し、危険性を実感させる教育の必要性を感じたことから導入しました。
印刷会社様外国人労働者への伝わる教育を強化
外国人労働者の増加により、座学だけでは危険が伝わりにくいという課題から、体験型教育の一環として導入しました。

教育の流れ(活用イメージ)

まず座学にて、安全教育の目的や自社における労働災害の特性、過去の災害事例について講習を行います。
その後、体験装置を活用することで内容への理解を深めるとともに、危険性を強く印象付けます。
さらに、注意点や具体的な対策案についてグループミーティングを実施し、学んだ内容の定着を図るとともに、現場への確実な展開につなげていきます。

※本内容は本装置を活用した教育例です。実際の教育内容は、お客様の運用に応じて実施してください。

知る(座学)

    ● 安全教育の目的を共有

    ● 自社の労働災害の特性を理解

    ● 過去の災害事例を学習

体感する(体験)

    ● 体験装置による危険体験

    ● 座学内容の理解を深化

    ● 危険性を強く印象付け

行動につなげる(振り返り)

    ● 注意点・対策案の検討

    ● グループミーティング実施

    ● 現場への展開を意識

※上記は活用方法の一例であり、現場の状況に応じて柔軟な運用が可能です。

製品をご検討のお客様へ

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