安全靴体験装置 GT-100

重量物落下による足元の危険と安全靴の重要性を“体験”で学ぶ安全教育装置

安全靴体験装置は、重量物の落下による足元の危険性と安全靴の重要性を体験を通じて学べる安全教育装置です。 錘落下後の靴内部に設置した粘土の変形状態を確認することで、靴の種類による安全性の違いを視覚的に理解できます。 新入社員教育や安全大会などで活用されています。

本製品でできること

  • 重量物落下による足元の危険を体験できる
  • 靴の種類による安全性の違いを比較できる
  • 安全靴着用の重要性を視覚的に理解できる
  • 新入社員教育や安全大会で活用できる

重量物の落下による危険性と、安全靴着用の重要性を学びます。

荷物を持ったときの手の高さと同程度である約70cmの位置から、5kgの錘を落下させ、粘土の変形を通して衝撃の伝達を可視化します。
約70cmという高さでも大きな衝撃が発生することを実感し、安全靴の重要性を理解できます。

運動靴
耐衝撃性能規格なし
粘土の変形状態変形
評価つま先の芯:なし
保護機能なし
軽作業用安全靴
耐衝撃性能約30J
粘土の変形状態変形
評価つま先の芯:樹脂製
軽量だが、保護性能は限定的
普通作業用安全靴
耐衝撃性能約70J
粘土の変形状態ほぼ変形なし
評価つま先の芯:鋼製
高い保護性能で足先を保護

安全投資の費用対効果を試算

労働災害は、人的被害だけでなく企業に大きな経済的損失をもたらします。

NSTでは、事故1件が企業経営に与える影響を試算できる「安全投資ROIシミュレーター」を公開しています。
安全教育や安全設備への投資が、どの程度の効果を生むのか簡単に確認できます。

*個人情報の入力は不要で、約30秒で試算できます。結果はその場で表示されます。

製品特長

衝撃の違いを可視化

錘落下後の粘土の変形状態を確認することで、足元に加わる衝撃や危険性を視覚的に理解できます。
また、靴の種類による安全性の違いも比較しながら学べます。

安全機能を装備

オートドアロック機能により、錘の上昇中はドアを開閉できません。
また、「落下準備」と「起動」ボタンを同時に押下しないと錘は落下しません。

タッチパネルで簡単操作

高さ・衝撃・最大荷重のいずれかを設定すると、他のパラメータは連動して自動計算されます。
また、手動で錘を任意の高さまで上昇させることも可能です。

教育用動画

本装置を用いた安全教育用の操作解説動画です。
本動画を通じて、導入前に操作手順や教育方法をご確認いただけます。
導入をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

*チャプター機能により必要な場面を選んでご覧いただけます。

労働安全衛生教育について

労働災害を防止するためには、設備対策だけでなく継続的な安全教育が重要です。
NSTでは、労働災害事例や安全教育の進め方をまとめた労働安全衛生教育ページを公開しています。
安全教育のポイントや体験型教育の重要性について詳しく解説しています。

仕様

落下物エネルギー最大34J(錘を70cmから落下した時)
入出力電圧・定格AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA
外形寸法W400mm×D580mm×H1,360mm(突起物を除く)
重量88.5kg
∗日本国内での使用を想定した装置です

導入目的

以下のような課題・ニーズをお持ちのお客様にご活用いただいております。

  • 座学中心の安全教育に限界を感じている
  • 受講者の理解度や記憶への定着を高めたい
  • 労働災害の危険性をよりリアルに伝えたい
  • 形骸化しがちな安全教育に変化を持たせたい
  • 新入社員や若手社員への教育効果を高めたい

導入事例

製造業を中心に、さまざまな企業で安全教育に導入されています。

足元災害の防止や安全靴の重要性を伝える教育の現場で活用されています。

総合建設会社様重量物を扱う作業における足元災害対策として導入
重量物を扱う作業が多く、落下物による災害が発生していたため、安全靴の重要性を現場作業者に定着させる目的で導入しました。
自動車メーカー様安全靴の違いを正しく理解し、安全意識を高めるために導入
安全靴と運動靴の違いに加え、安全靴の種類(軽作業用・普通作業用)や規格による性能差を理解させるために導入しました。

教育の流れ(活用イメージ)

まず座学にて、安全教育の目的や自社における労働災害の特性、過去の災害事例について講習を行います。
その後、体験装置を活用することで内容への理解を深めるとともに、危険性を強く印象付けます。
さらに、注意点や具体的な対策案についてグループミーティングを実施し、学んだ内容の定着を図るとともに、現場への確実な展開につなげていきます。

※本内容は本装置を活用した教育例です。実際の教育内容は、お客様の運用に応じて実施してください。

知る(座学)

    ● 安全教育の目的を共有

    ● 自社の労働災害の特性を理解

    ● 過去の災害事例を学習

体感する(体験)

    ● 体験装置による危険体験

    ● 座学内容の理解を深化

    ● 危険性を強く印象付け

行動につなげる(振り返り)

    ● 注意点・対策案の検討

    ● グループミーティング実施

    ● 現場への展開を意識

※上記は活用方法の一例であり、現場の状況に応じて柔軟な運用が可能です。

製品をご検討のお客様へ

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