感電体験装置 KT-100

電気の危険を“体験”で理解する安全教育装置

感電体験装置は、電気による感電の危険性を体験を通じて学ぶことができる安全教育装置です。電気の危険は、座学だけでは実感しにくいものです。本装置では、実際に電気刺激を体験することで、感電事故の危険性を理解し、安全意識の向上につなげることができます。新入社員教育や安全大会など、労働安全衛生教育の現場で活用されています。

本製品でできること

  • 感電の危険を体験的に理解できる
  • 電気設備作業における危険認識を高める
  • 新入社員向け安全教育に活用できる
  • KY活動や安全大会の教育ツールとして使用できる

体の抵抗値には個人差があるため、流れる電流量に違いが生じることを学びます。

複数人で実施し、電流値の違いを比較してみましょう。

水分を含んだ状態での電気の流れや感覚を学びます。

外部環境や条件の違いによって比較してみましょう。

感電棒に触れる面積によって、電気の流れや感覚が変化することを学びます。

接触面積の違いによって比較してみましょう。

安全投資の費用対効果を試算

労働災害は、人的被害だけでなく企業に大きな経済的損失をもたらします。

NSTでは、事故1件が企業経営に与える影響を試算できる「安全投資ROIシミュレーター」を公開しています。
安全教育や安全設備への投資が、どの程度の効果を生むのか簡単に確認できます。

*個人情報の入力は不要で、約30秒で試算できます。結果はその場で表示されます。

製品特長

電圧値の設定が可能

電圧値と電流値が数値表示され、電圧値が自由に設定可能です。
同じ電圧値で他の人と比較することで、電流の流れや感覚の違いを学ぶことができます。

安全機能を装備

異常電圧検出機能が搭載されているため、異常な電圧が入力されるとブザー音が鳴ります。

体験型教育による安全意識の向上

電気の危険は、座学だけでは実感しにくいものです。実際に電気刺激を体験することで、感電の危険性を体感的に理解し、安全意識の向上につなげることができます。

教育用動画

本装置を用いた安全教育用の操作解説動画です。
本動画を通じて、導入前に操作手順や教育方法をご確認いただけます。
導入をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

*チャプター機能により必要な場面を選んでご覧いただけます。

労働安全衛生教育について

労働災害を防止するためには、設備対策だけでなく継続的な安全教育が重要です。
NSTでは、労働災害事例や安全教育の進め方をまとめた労働安全衛生教育ページを公開しています。
安全教育のポイントや体験型教育の重要性について詳しく解説しています。

仕様

体験部出力最大電圧:AC50V以下
最大電流:12mA以下(電流制限抵抗入り 4.7kΩ)
スライダックを回すことにより、体験電圧値を調節
入力電源・電圧・定格AC100V 単相 50/60Hz 0.3kVA
外形寸法架台ありタイプ : W380mm×D340mm×H976mm
架台なしタイプ : W380mm×D340mm×H286mm
重量架台ありタイプ : 25.8kg
架台なしタイプ : 15.3kg
∗日本国内での使用を想定した装置です

導入目的

以下のような課題・ニーズをお持ちのお客様にご活用いただいております。

  • 座学中心の安全教育に限界を感じている
  • 受講者の理解度や記憶への定着を高めたい
  • 労働災害の危険性をよりリアルに伝えたい
  • 形骸化しがちな安全教育に変化を持たせたい
  • 新入社員や若手社員への教育効果を高めたい

導入事例

安全道場などの常設用途や新入社員研修での活用に加え、年1回の教育イベントではレンタルでの導入など、使用頻度や目的に応じて柔軟に使い分けていただいております。

電力会社様協力会社への安全指導を強化
協力会社への的確な指示を行うためには、自社での安全教育の充実が必要だと考え、感電体験装置を導入しました。
工業系メーカー様体験型教育で危険を実感
VRによる教育も検討しましたが、十分なインパクトが得られず、最終的に感電体験装置を採用。模擬体験を通して事故の危険性を実感させることで、より効果的な安全教育につなげることができました。
体験させることで、安全に対する意識の変化を実感しています。

教育の流れ(活用イメージ)

まず、座学にて安全教育の目的や、自社における労働災害の特性、過去の災害事例について講習を行います。
その後、体験装置を活用することで内容への理解を深めるとともに、危険性を強く印象付けます。
さらに、注意点や具体的な対策案についてグループミーティングを実施し、学んだ内容の定着を図るとともに、現場への確実な展開につなげていきます。

知る(座学)

    ● 安全教育の目的を共有

    ● 自社の労働災害の特性を理解

    ● 過去の災害事例を学習

体感する(体験)

    ● 体験装置による危険体験

    ● 座学内容の理解を深化

    ● 危険性を強く印象付け

行動につなげる(振り返り)

    ● 注意点・対策案の検討

    ● グループミーティング実施

    ● 現場への展開を意識

※上記は活用方法の一例であり、現場の状況に応じて柔軟な運用が可能です。

製品をご検討のお客様へ

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